冬場の3Dプリンターは温度との戦いになります。
プリンターのある部屋の温度を上げて、プリンターの温度も上げて、
プリントステージを温めて、という作業をさぼると
反り、外れ、積層エラーが起きてしましいます。
特に底面の反り、剥がれは頻繁に起きるので気お付けてください。
と昨日はとことん温めてやろうと、ストーブの温風出口に3Dプリンターを設置したところ、新たな問題が発生しました。
材料供給口でワイヤ形状から熱で溶けたのか団子状に変形し供給エラーが起きました。
狭いところでの溶融による団子でしたので、取り除くのに1時間もかかってしまいました。
基板に少しダメージが入った可能性があるので、要確認です。
今回の事故で、ストーブとの距離の大切さを痛感しました。
これからの作業としては
①部屋を暖める
②ステージを温める
③温風が当たりすぎない場所に設置
をこころがけます。