打刻打ちの高齢化にともない、打刻の廃止を考える
鉄に刻印を打つためには刻印を左手に持ち、右手にハンマーを持ち
ぶち叩く必要がある。
高齢化により、左手のガイドがつらくなったり、ハンマーを振るのがつらくなる。
打刻にガイドを用いれば左手の問題は大きく改善されるが、右手の疲労感は改善されない。
そこで現代の技術をさがすと、ハンディーの商品がある
東京彫刻株式会社のPatmark
www.tokyo-chokoku.co.jp刻印代わりになるという優れもの。
早速デモ機の調達を行った。
調達中にいろいろと質問をしたが、問題が発生!
溶接後に打刻を行いたいのだが、6℃以下にならないと使用できないとのこと!え?300℃とかになってますよ
溶接後に何度になるかを調べる必要がある。
Patmarkは優れているのは、充電式、図柄を255ファイルも保存できること。
なによりハンマーを振らなくていいことがあげられる。
是非とも早く試してみたい逸品である!